RELATION relayTalk Project

RELATION Talk 02

イベント02:「『帰村』への手助けを考える」(終了)

東日本大震災の「いま」を知り、私たちに何ができるかを考え、記録・発信し続けるプロジェクト「RELATION relayTalk Project」。
リレーショントークの第二回目は、福島県相馬郡飯舘村で民宿を営んでいらした、佐野ハツノさんをお招きします。

飯舘村は、原発事故で全村避難を強いられている地域です。佐野さんご自身は、約100戸、150人ほどが住まう松川工業団地第一応急仮設住宅で、村の臨時職員として区長のような役割を担っておられます。

飯舘村は福島県北東の阿武隈高地に位置する、人口約6000人の村。高原ならではの豊かな自然や美しい景色に囲まれたところです。人間本来の生き方や地域の文化、ゆとりを大切にした飯舘流スローライフ、「までいライフ」を提唱・宣言しています。「までい」とは飯舘村の方言で、「時間をかけて」「丁寧に」「大切に」「心を込めて」といった意味。人の絆を大事にし、ゆったりした田舎暮らしを楽しむ村づくりを続けてきました。

東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故。30km圏外で「安全」と言われ続けてきたにもかかわらず、放射線量の高い状態が続いた飯舘村は4月22日、村全域が計画的避難区域に指定されました。村民はちりぢりに指定の仮設住宅へ移転。現在、2年以内の「帰村」を目標に復興プランを進めています。

住み慣れた土地とはいえ、同じ環境で別の土地での生活は考えられないのか。首都圏にいる私たちが、避難している被災者にできることは何なのか。会場にお越しいただいた皆様と、佐野さんとの対話を通して共に考えていきます。

【RELATION relayTalk Projectとは】
東日本大震災の被災地で活動するさまざまな人々が、「どんなことをし」「何を感じ・考えたか」を、多種多様な視座・視野・視点から「いま」を語ってもらう、そしてゲストと参加者が対話できる「場」。

少なくとも2年間、1、2カ月おきにゲストを招き、トークショー(対談または公開インタビュー)という形で継続的に開催します。いま、被災地では何が起こっているのか。復興に向けて首都圏に住む私たちはどんなことで手助けできるのか。震災を風化させないために、参加者がゲストと共にさまざまなテーマについて考え、ひとりひとりの体験を共有することが目的です。また、レポートや取材記事をWebサイトで記録・発信していきます。

主宰 ライター/エディター 野田幾子



Event Informations

■開催日時

8月6日(土)
トーク:16時〜18時
懇親会:18時過ぎ〜20時

■会場

ジュンバタン メラ 赤坂店(勝手に略称:ジュンバタ)
http://www.jbm-gr.com/jbm/jbm_aka.html
東京港区赤坂3-20-6 日住金赤坂ビルB1F
東京メトロ 銀座線/丸ノ内線 赤坂見附駅から徒歩2分

■予定している内容

・震災から5カ月あまり。仮設住宅暮らしのいま
・「帰村」する意志を支えるもの(他の地域への移動は考えられない理由)
・具体的な「帰村」へのプランと見通し、取り組み
・首都圏のわたしたちが出来ること・役立てることは   ほか

■会費

トーク:1000円(ワンドリンク付き)
懇親会:4000円(フリードリンク)
*トークのみ、懇親会のみの参加も可能

*飯舘村/佐野ハツノさん関連記事
飯舘村へ/東京で「帰村」を訴える(余震の中で新聞をつくる)
「までい」の村が(大越健介の現代をみる)
「村は安全」講演翌日に「計画的避難」  「みんなずっこけましたよ」(J-CAST)

主催:株式会社コラボトリエ
協力:Think the Earthプロジェクト/エディ・ラボ

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